こんにちは!Ms.Yamadaです!
幼児教育の20年の経験を持ち、一人娘をバイリンガルに育てている幼児教育のプロが、思考力も育てるバイリンガル教育アドバイザーとして、子育てや英語教育にご参考にしていただける知識をご紹介するブログ
課題が設定されたら、それを解決するためにはどうしたらいいか、情報を集めます。
情報を集めるのは、絵本・本からや、周りのプロたちから直接お話を聞いたり。
このご時世インターネットの普及でいろんなところから情報を収集することができます。
私が担当していた幼児期の子ども達はまだ文字を読めない子も多く、ここはかなり私が支援していました。
ただ、年齢が上がれば情報収集の手段は広がり、子ども達の方がデジタル機器には慣れるのが早いので、大人以上にいろんな情報を集めてくるんだろうなぁと思います。
情報収集で大切にしていること、注意すること
まず1つ目は情報源がどこなのか。
これは皆さんがご存知の通り、特にインターネットから拾ってきた情報にはウソも多いのでかなり注意が必要です。
もし子どもだけで情報を収集するのであれば、どこからとってきたのかは必ずわかるようにしておく必要があります。
そして2つ目は、大人が偏った情報に誘導してしまわないようにすること。
私が担当していた幼児期の子ども達はそこまで複雑な内容ではないので大丈夫でしたが、小学校高学年にもなるとかなり複雑で高度内容にもなってくるのでここには細心の注意が必要です。
特に私たち大人の方がここは気を付けるべきポイントだと思います。
どうしても大人は自分の方が知識があるから子どもよりもえらい、自分が常に正しいと勘違いしてしまいます。
大人は子どもより長く生きた分、知識や経験が多いだけ。
でも常に正しいなんてあり得ないし、子どもの方が先入観なしで考えることも多く、大人が驚くような発想をするので、おもしろい。
本当にその情報は正しいのか、いろんな方向から視点から考えられた情報か。
どうしても人間は自分の思う方に有利な情報だけを集めたがるので、大人はできるだけ子どもたちが進めていく内容を第三者として支援することが大切だと思います。
情報収集の過程で得られる能力
どのように情報を集めるかによってかなり得られる能力は変わりますが・・・
・リサーチ力
・社会性
・想像力
・問題発見能力
・協調性
・コミュニケーション能力
・自己・他者を認める気持ち
・対話力
・語彙力
などなど
たくさんの能力が身につきます。
まとめ
ここに関しては対象年齢によってかなりの差が出てくるところだと思います。どうしても大人は知ってることが子どもたちよりは多いので、教えたくなる気持ちがウズウズしてしまう気持ちはわかりますが・・・しっかりと抑えること。
これがポイントです(笑)
1、課題を設定
2、情報を収集
3、整理・分析
4、まとめ・表現
この3、情報を収集のところについて書きたいと思います♪
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