3歳くらいまでの子育て、何をどうしたらいいの??という疑問。
答えは簡単です!
「丁寧な暮らしを」です。
・・・・。
まぁ、でも「丁寧な暮らしを」と言われても困りますよね(笑)
では、簡単に説明をしていきましょう。
愛情を伝える
とにかく「私はあなたを愛している」ということを伝える。
いっぱい抱っこして、スキンシップを取って、語り掛ける。
チューを拒否られる(笑)それでも母はめげない!
ただし、愛情を伝えることと、甘やかすは違うので、ご注意を・・・。(この話はまた後日)
親から「愛されている」と実感している子どもは自己肯定感が高いです。自己肯定感は成長してからも土台となる部分なので、とても大切です。(自己肯定感の大切さはまた改めて)
もし、何を話しかけていいのかわからない保護者の方は絵本がおすすめ!
まだおしゃべりできない赤ちゃんに話しかけるのって意外と難しいという方も多くて。でも、絵本なら何を話すか考えなくてもいいですよね♪しかも、絵本を読んでいるうちに赤ちゃんが反応しだすから、それに応えてあげたり、まねをしてあげればいいんです!
ちなみに、赤ちゃんのころは絵本に興味を持たせるために、こんな風に絵本を飾っていました。
たくさん歩く
特に街中のマンションに住む方は、本当にこれを心掛けて下さい!!
街の道路は舗装されていて、少しの段差もエレベーター、エスカレーターがある。マンションの中もバリアフリー。
恐ろしい!!!!
幼児期の子どもの心肺機能はまだまだ未発達で、体を動かすことで体中に血液を巡らせているそうです。
それに、単純にしっかりと歩けることで世界は広がりますよね♪
特に、習い事なんかに連れて行かなくてもいいんです!少し足元の悪いところに連れて行ってあげて、子どもの気の向くまま歩かせてあげたらいいだけ。季節によって全然違う自然の中には子どもにとっての「不思議」がたくさん!自然に触れることで、科学的な好奇心を刺激したり、感性も育ちますよね♪
それから、足を作る幼児期の靴選びにはご注意を!!子ども用の靴ってかわいいので、デザインで選んだり、サイズもすぐ変わるからと安いものを買ったりする方もいらっしゃいますが、子どものの時こそ靴は足に合ったいいものを選んでくださいね!(どの靴がいいかは足の形によって違うので、靴屋さんで測ってもらってくださいね!)
ちなみに、私の住んでいる地域が田舎ということもあって、小さいころから保育所の行きかえりには100段以上の階段が(笑)
そのおかげでまっぴーは運動音痴だけど、タフさはある!(運動音痴は私譲り!ごめんよ!!)
食事は楽しく、いろんなものを
食事って本当大切だと思います。
食事から栄養を取り、その栄養で私たちの身体ができるんですよ!
食事に関しては、もともと食の細い子もいてるので、あまり神経質になる必要はないとは思います。
ただ、テレビや動画をみせながら食べさせたりしていませんか???
食卓を家族で囲んで、今日一日あったことをみんなでワイワイお話する大切な時間をゆっくり過ごしてくださいね♪♪
よく寝る!
睡眠は本当に大切です!
最近ではまっぴーより私のほうが先に寝てしまって怒られることも(笑)
食事で得た栄養を身体にするのも、日中起きたことの思考整理も全部睡眠中です。
夜型、朝型とありますよね。子どものころから多少はあるそうです。ただ、夜型というからと言ってそのまま夜型では後々しんどいですよね・・・。
ちなみに、私自身がっつり夜型でした。えぇ、ひくくらい。高校時代は遅刻ギリギリで親に車で送ってもらうことも日常茶飯事。大学生のころは何なら早朝から寝るくらい(笑)
でも、まっぴーが生まれたらそんなこと言ってられない!生活が一変し、9時過ぎにはに就寝。調子のいい時は早朝に起きて、朝活なんてしちゃってます♪
いきなり無理とは思いますが、「睡眠の大切さ」改めてご家族で見直してみてくださいね!
丁寧な暮らしを・・・
たっぷりと運動して、たっぷりと栄養を取って、そして寝る。
意外と意識しないとできないし、意識しててもなかなかできなかったりするんですよね・・・(笑)
ただ、この幼児期の丁寧な暮らし方がその後の成長を左右してくる大切なものなんです。「明日から~」と言わず、今日からでもスタートしてみてくださいね!
※写真は2歳のころのまっぴー。旅行に行っても本があるところがお気に入りの場所♪
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