こうすれば賢い子が育つ

幼児教育

こんにちは!Ms.Yamadaです!

英会話で子どもから保護者まで幅広い年齢層の英会話や英検などの英語、インターで日本語、探求学習など、幼児教育の20年の経験。一人娘をバイリンガルに育てている幼児教育の専門家が、思考力も育てるバイリンガル教育アドバイザーとして、子育てにご参考にしていただける知識をご紹介するブログ

短いようで長い教育業界の経験の中、賢いなぁと思う子のご家庭の特徴をご紹介したいと思います。

全てを真似することはできませんし、それをしたからと言って必ず賢い子になるという保証もありませんが、少しでもお役に立てるのでは??と思います♪

 

☑ 賢い子に育てたい!

 

そんな風に願っていらっしゃる保護者の方にご参考にしていただきたいブログです。

 

そもそも賢いってなに?

 

「テストで点数が取れる子」

「学校の成績のいい子」

「自分の芯のある子」

「よく考えて行動できる子」

など、いろんな捉え方ができるかと思います。

私の思う「賢い子」は、「自分で考えて行動し、改善し、また行動に移せる子」だと思います。
もちろん人間ですし、まだ子どもなので、自分で考えて行動しても失敗も多いと思います。
でも、賢い子はまず考える段階から知識を豊富に持ち、その知識を活用して行動を決め、失敗してもそこから学んでいることがわかります。

「賢い子」はテストの点数や、学校の成績もいい場合も多いですが、逆に「テストで点数が取れる子」や「学校の成績のいい子」は必ずしも「賢い子」とは限りません。

テストは知識の量が点数に大きく出てくるため、暗記の得意な子が有利です。
学校の成績はテストの成績だけでなく、最近は「意欲・関心」も大きく反映されるため、学校の授業態度なども影響しています。

子どもを「賢い子」に育てたい場合、ご自身の「賢い子」とはどういった姿なのかをまずははっきりさせることも必要です。

 

賢い子のご家庭の多かった共通点

 

親が見せる

英会話スクールで英語を教えている頃、年齢に合わないような難しい宿題を完璧にこなしてくる子がいました。
その子に、「お母さんに怒られるからやってるの?」と尋ねたら、「お母さんも勉強してるから、せざるを得ない。」との答えが。

この子だけではありません。

他の賢い子のほとんどご家庭で、「賢い子」のご家庭では、親が勉強していました。

子どもは親の鏡。

本当にそう思います。

子どもに勉強してほしかったら、まずは私たち親が勉強する姿を見せるのがいいですね。

 

親が子どもを理解している

 

子どもも人間です。
得意なこと、不得意なことがもちろんあります。

大人であれば当たりまえのようにできること、例えば「イスに座る」「道路を渡るときには気を付ける」など、そんなこともまだできなくても当たりまえなんです。

ただ、近くに「できる子」がいると焦ってしまうのもわかります。

 

でも、落ち着いてください。

 

今できないことが多いからと言って賢くないのではありません。
イスに座ってひらがなを書くなんて後ででもいくらでもできるようになります。

 

「賢い子」を育てている保護者に多かったのは、年齢や、その子の発達過程に合わないものを無理やり押し付けてることはしていませんでした。

逆に、何が得意かもよく理解していらっしゃいました。

 

保護者面談では、できるだけその子の得意とするところ、苦手とするところをお話するようにしていました。
「賢い子」の保護者は、いいところだけでも、悪いところだけでもなく、子どもの姿をしっかりと両方理解されていらっしゃる、もしくは悪いところを聞かされても嫌な顔をせず、その次のどうすれば改善できるかを気にされていらっしゃいました。

つまり、いいところも悪いところもひっくるめて愛されていらっしゃる方が多かったです。

 

たくさん本を読む

これはほぼ100%の賢い子がそうでした。

小さいころからたくさん本を読むことで、知識や語彙力があり、説明しても1言えば10わかる子が多かったです。
そういう子はどんな事でも理解が早く、他の知識と結びつけて考えることができていたので、本当に驚かされる成長をしていました。

上の2つは何からすればいいの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、まずはここからはじめられてはいかかがでしょうか。

 

一緒に遊ぶ

親が子どもと一緒になって遊んでいるところが多かったです。

アウトドアだとキャンプ、魚釣り、ハイキング、インドアだとゲーム、読書、料理などなど。

ゲームはネガティブな印象を持つ方も多いのですが、いままで見てきた「賢い子」の中には、ゲームが大好きな子も多かったです。

「何を」にはあまりこだわらず、どんなことでも親子で一緒にすることがいいみたいです。

一緒に何かに取り組み、その中でたくさん会話をし、いい関係を作ることにもつながりますね。

 

「賢い子」の保護者が必ずしも賢いとは限らない!

 

「賢い子」を育てるのは「賢い親」と思われる方も多いです。

大丈夫です!!!

親が賢くなくても、賢くなろうとする姿を見せるだけでも子どもは賢くなります。

 

実際、私は賢くありません(笑)
だからわかる、親が賢くないからこそ、子どもの行動に素直に感心できるというメリットも!

人間、自分が簡単にできることを他者ができないと、「なんでこんなこともできないの?」「これくらいできて当たり前」と言ってしまったり、思ってしまいがちです。

でも、親が賢くないと、一つ一つの行動に感心することができ、子どもの自己肯定感もグングン上がります!!!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

たくさんの「賢い子」を見てきたからこそ、私は娘の子育てをする前からこれだけはしておこうというポイントを押さえて子育てをしてきました。

もちろん、その子たちと同じように育つわけではありませんが、少なからず私よりは「賢い子」に(笑)
ハードルが低い・・・。

今までの子育てで大切にしてきたことは以前まとめていますのでこちらをご覧ください。

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おしらせ

 

今後、バイリンガル教育アドバイザーとしての活動に力を入れていこうと思っています。

・うちの子の英語教育どうしたらいい?
・思考力を育てるにはどうしたらいい?
・いつから英語教育をはじめたらいい?
・うちの子英語に興味がない!どうしたらいい?

など、英語だけでなく、子育て全般で悩まれていらっしゃる方の応援をしたいと思っています。

ご興味がありましたらお問合せ欄よりメッセージをいただきましたらお返事させていただきます。

 

Ms.Yamadaプロフィール

Ms.Yamadaプロフィール

大手英会話スクールにて、英会話講師としてキャリアをスタート。インターナショナルスクールでは、Assistant Teacher、日本語講師として経験を積みながら、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の免許を取得。

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