経験がものをいう

幼児教育

AIに勝てないところはもうがんばるのはやめましょうよ。その知識の量、AIに勝てるんですかね・・・。(もちろん、知識は大切ですよ!)

 

先日、ものづくりのイベントに行ってきました♪毎年このイベントが楽しみなんです。

まっぴーはじぃじとばぁばと一緒に過ごす時間が長いので、工作や手芸がだいすきです。

 いつもミシンなので手での裁縫は初挑戦!でも安心感(笑)

 和菓子も初挑戦!泥団子のプロは和菓子も上手でした(笑)

 

イベントの様子はさておき・・・

釘の打ち方って、皆さん「釘を持って金づちで打つ」という知識はお持ちですよね。

 

まずは小さくトントン

ある程度刺さったら大きめにトントン

曲がったら横からトントン

釘が出てないか手で触って確認

 

この一連の動きを指導なしでやり遂げるまっぴー( ゚Д゚)

 

まっぴーが釘を打つ姿を見て、「経験は知識を勝る」と実感しました。

「釘をうつ」という、単純な作業一つにもいろんなことを考える必要があるんですよね。

どこに打ち込むか、材料がまっすぐか、手をどの位置に置くか、金づちにかける力は、振りかぶりの大きさは、釘はまっすぐ刺さっているか、などなど・・・。

釘を打つことが大切なのではなく、何気ない活動が思考力を育てていると思います。なにも釘をうてとは言いません(笑)でも、子育てで気を付けてほしいのは「おもちゃ選び」です。(どんなおもちゃがいいかはまた別の記事で・・・。)

 

社会にでてから本当に感じます。最近ではデジタル機器の普及によって、YouTubeなどで簡単に知識が手に入りますよね。とっても簡単で早くにわかるので、あたかも自分の知識になったように錯覚してしまう・・・。インスタグラムでは写真映えするものについつい飛びついてしまい、その先のことや、芯のところを理解しようとしないなど・・・。

 

「理解する」「知識を得る」ことと、「できる」はイコールではないということ大切にしたいです。

 

 

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Ms.Yamadaプロフィール

Ms.Yamadaプロフィール

大手英会話スクールにて、英会話講師としてキャリアをスタート。インターナショナルスクールでは、Assistant Teacher、日本語講師として経験を積みながら、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の免許を取得。

幼児教育日常について
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