8月26日大阪の池田で映画「夢みる小学校」の上映会を開催いたしました!
主催は私も運営メンバーとして参加している「Grassroots Educaation」。
成績表がない学校があるって知っていました?
定期テストのない学校があるって知っていました?
私は今まで時間通りに登校して、黙って先生の話を聞いて、テスト受けて、成績がついて、これは小学校は絶対にしないといけないことだと思っていました。
きっと多くの方がそうじゃないかなぁ?って思います。
でも違ったんです。
「夢みる小学校」の大まかな内容
全国900箇所で上映された大ヒット映画「いただきます」シリーズのオオタヴィン監督が「きのくに子どもの村学園」に1年間密着して作られたドキュメンタリー映画。
きのくに子どもの村学園や、自由度の高い公立学校で子どもたちがどのように過ごしているのか、校長先生がどのような教育観をもっていらっしゃるのかがたくさん紹介されています。
自由度が高いのに他の公立小学校と同じ教育課程に沿っている。
自由度が高いのに成績は悪くない。
‥‥なぜ?
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
「夢みる小学校」の感想
とにかく子どもたちの笑顔があふれてる!!
こういう場所が子どもたちにとっての居場所だと感じました。
「発達障害」や「グレーゾーン」って言葉、最近は本当によく耳にします。
でも、それって、本当??
日本の教育現場は「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」「こうあるべき」がたくさん。
その枠から少しでもはみ出たら「発達障害」「グレーゾーン」。
そりゃ先生もやることたくさんあるんですよ。
だから生徒の足並みがそろってなかったりすると大変なんですよね。
私立だと、いろんな教育方針があり、その教育が目指すところに合うか合わないかを入試等で判断する。
それは理解できます。
でも、(第28条、第29条) すべての子どもは同じように教育を受ける権利を持っています。
つまり、本来公立の小学校は一番その枠が広くあるべきなのでは・・・?
私が思う問題点は公立小学校には選択肢がないということ。
今の公立小学校にもいいところはたくさんあるし、居心地がいいと思っている子どももたくさんいると思います。
すべての公立小学校が、この映画で紹介された小学校のような学校にするべきとは思いません。
現場の先生が混乱でしょうしね・・・(笑)
ただ、少しずつ小学校がすべての子どもたちにとって「子どもたちが安心できる場所」「子どもたちの笑顔があふれる場所」に向かえると嬉しいです!!
「いい映画だったね」で終わらせたくない!
映画をみたみなさんは「よかったねぇ」と思われるはず。
でも、もう一歩一緒に子どもたちの笑顔あふれる場所を作るのに踏み込んでみませんか?
神戸でも映画上映会が開催できたらいいなぁ・・・。
Grassroots Educationは大阪の池田市中心に活動していますが、神戸でも仲間が増えたら嬉しいなぁ!!
「Grassroots Educaation」についてはこちらの記事をご覧ください。
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